私は小さい頃から継続して行っている習慣でやっていてよかってなあって思うことがあります。それは家計簿をつけること!
みなさんも親から言われてつけていたという方がそれなりにいらっしゃるんじゃないでしょうか?
習慣ってすごいんですよね。一度やると決めているものはやめようという気にならないんです。だから今でも家計簿をつけることが苦ではなく、家計簿をつけて自分の保有資産の管理を行うことができています。家計簿をきちんとつける習慣があったからこそ、家計を見直して、低賃金労働していてもほんの数年で同世代の平均貯蓄額を上回る貯金をすることができたんだと思っています
今回は私の家計簿のつけ方についてお話ししていきます
家計簿の書き方って人それそれ。私も自分にぴったりな家計簿の書き方について色々と工夫してきました。今も書いてるよって方も、書いたことがないよって方も私の家計簿の書き方を見て少しでもいい家計簿が作れるように参考にしてくれたらと思います
以前の家計簿のつけ方
私が小学生の小さい頃は、そんなにものを買うことがありませんでした。なので、お母さんが買ってきてくれた100均の薄いおづかい帳に何を買ったかを書いていました。
もうその頃の家計簿は残っていませんが、大体どんなものを買っていたかは予想がつきます。その頃は漫画や本が好きでしたからね‥w
中学と高校では、学生時代は勉強と部活一筋だったため、お小遣いはほぼ全て文房具か部活に使っていて、他のものに使う余裕はあまりありませんでした。『自分に使うお金の余裕なんてないのに‥』と思いつつも自分のお金の管理は継続して続けていました
まあですが、この時期は本当に部活にお金がかかったのと、勉強する時間に追われていたので、家計簿も“部活”!と書いてかかった値段を書くだけのメチャクチャ簡素なものだったと思います
けど書くこと自体はやめていなかったので、家計簿を続けていたとカウントしておきます(内容はいつもおんなじで寂しいものでしたが‥)
大学時代の家計簿のつけ方
大学生になると、忙しい中少しずつバイトもしていたので、お金に少しだけ余裕が出てきました。なので、オタクも再燃しましたw あと、友達と遊ぶ余裕も出てきたので、家計簿もしっかり書くようになりました
この時期に使っていた家計簿はスケジュール帳の中に家計簿が一緒についているタイプのものでした。購入したら忘れる前になるべくすぐ家計簿に書き込みたかったので、このタイプのものを使うようにしていました。けど荷物にもなりたくなかったので、スケジュール帳は細かく書き込めるタイプではない、薄めのものを使っていました
今の家計簿のつけ方
今は紙の家計簿を使っていません
表計算アプリで家計管理をしています。けど家計簿アプリではなく、Apple製品を購入すると元々中に入っているExcelに似た機能のついたアプリであるNumbersというアプリを使っています
Androidを使っている方は代替アプリとしてGoogleスプレッドシートも使いやすいと思います
ちゃんといろんな機能がついたものを使って家計簿を管理したいなら使うのに少しお金はかかりますが、Excelを使って管理してもいいと思います
私は ↓ のような形式をNumbersで自分で作ってそこに入力して使っています
そして、金融資産の動きがわかるように↓のようなグラフや表も作っていきます
テンプレとして何も書かれていないものを作って、それを月毎や年ごとに複製していくといいと思います。
総資産と投資資産とメインバンクの残高がグラフで分かりやすく見られるようにしています(下の図のように表示されます)
なんで表計算アプリでお金の管理をしているのか
なんで紙の家計簿をやめて、このアプリを使い始めたのかというと、理由は大きく4つで、
- お金が動いた時にすぐに家計簿に書き込みたいから
- 自分が使いやすい家計簿を作ってそれを使いたかったから
- 紙の家計簿ではお金の管理がしづらくなったから
- デジタル機器に対する苦手意識が少なくなったから
です
大学生の頃から、以前より自分が自由に使えるお金が多くなってきて、自分の持っているお金が動く機会が多くなりました。するとスケジュール帳で家計簿を管理していると、書いていると出かけた先でペンを忘れてしまって後で書かなくてはいけなくなったり、後で家計簿を書くという行動が面倒になったり、書くのを忘れてしまったりと、お金の管理が正確にできなくなってきてしまったんです
なので、そういったことを防ぐために自分で家計簿のフォーマットを作って使うようになりました
自分で作った家計簿なので、使っているうちに『ここが使いにくいなー』とか、『こうしたらもっと使いやすくなる』と思ったらすぐに使いやすい形に変えることができるのも自分で家計簿をカスタマイズすることのいいところだなあって思います!
そして、社会人になってパソコンなどのデジタル機器に対する苦手意識が少なくなったのもアプリでお金を管理し始めた大きな理由です
実は私、大学生まで機械類全般が大の苦手でした。高校生まで携帯もろくに使わずに勉強や部活ばかりの生活を送ってきたので、当然といえば当然なのですが‥大学になっても、ようやくWord・Excel・PowerPointを使えるようになったくらいで、あまり得意とはいえませんでした
社会人になって自分のお金でiPadを購入して、『うまく使いこなしたい!』と思ってから、自分の時間を持てるようになって色々デバイスをいじり倒すようになってから、さらにiPhoneやMacも自分で購入して寧ろデジタル機器を扱うことが得意分野といえるまでになりました。こうならなかったら、きっとアプリで家計簿管理をしようなんて1ミリも思わなかったと思います
機械音痴だといつも周りに言っていた私が、こんな風に機械類が得意だと言えるまでになれるなんて、本当に人生何が起こるか分からないなあ‥って思います
家計簿アプリを使わない理由
実はアプリの中には家計簿アプリという家計簿専用のアプリがあるんです。なんで私は表計算アプリを家計簿として使って、今流行りの家計簿アプリを使っていないのかというと
- 家計簿アプリでないと記入するのが面倒だから
- お金がかかるから
です
理由の一つ、家計簿アプリでないと記入が面倒っていうのは、『いや、記入が面倒じゃダメじゃんそれ。家計簿アプリを使おうよ』って思いますよね。まあ、面倒をなくしたいならそれが一番なんですけど、一応私の言い分も聞いてください汗
デバイスで家計簿を管理すると考えたときに、まず初めに家計簿アプリを使うことも考えてはみたんです。なので、試しに2つくらい入れて試してみたんですけど‥
自分が使った分のお金の流れが完全に把握できなかったんです。いくら買ったのかは漏れがなくわかるのですが、家計簿アプリから買った場所はわかっても買ったものの商品名をはっきり確認ができないんです。しかもクレジットカードを使うと購入したものがいつ銀行口座から引き出されるのかが分かりづらいんです‥
なら少し面倒だけど、一つ一つ全ての使った分のお金がいつ引き落とされるのかを確認しながら確認しながら、自分で使ったものの名前や金額を記入して言ったほうが、完璧にお金の流れも把握できて自分には合っているなあって思いました。なので、表計算アプリに手入力で家計簿を作ることにしました
あと家計簿アプリでもグラフを出したりすることもできるのですが、大体そういった便利機能を使うためには有料プランを設定しなくてはいけないのです
私は結構かなりお金の支出に厳しく、切り詰められる固定費は切り詰めていきたいと思ってしまうため、正直今は固定費として家計簿アプリに毎月一定のお金を払いたくないな‥って思ってしまいました。なので、家計簿アプリの有料プランを契約するくらいなら自分で家計簿作って管理しようーって思ったんです
でも結局いつかは家計簿アプリを使うんだろうなとは思ってる
そんなこんなで家計簿アプリではない表計算アプリで家計簿を作っている私ですが、いつかは家計簿アプリで家計簿を管理するようになるだろうなあ‥とは思っています。というのも、自分でカスタマイズした家計簿にも限界はあると感じているからです
今は基本使っているクレジットカードが1枚で合ったり、支出がそこまで多くないため、今の家計簿で細かく手入力して資産管理はできています。
ですが、これから生活環境が変わってきて、支出や収入が複雑化してきた時に細かく入力していくのでは、管理しずらくなっていくだろうと思っています
今現在も、昔のような現金のみを管理すればいいわけではなく、ポイントを使う機会の増加や、複数の銀行口座の管理、電子マネーの使用など、家計簿を入力する際にどう入力するのが良いのか悩んでしまうことが多くあります
なので、これからは今以上に収入や支出が複雑になった時には、自分の生活スタイルに合わせて家計簿の種類もその時の自分にあったものに柔軟に変えていく必要があるなと思っています
家計簿アプリは細かく使ったものに関して見ることはできないけれども、確実に、けどとても少ない労力で家計簿記入ができますので、家計簿を書く時間が惜しいくらい忙しい人や、家計簿を今まで使ったことがあまりないよって人は簡単に家計簿管理ができて本当にお勧めします!!
今は使う予定はありませんが、MoneyForwardというアプリは比較的みやすく、管理がしやすいアプリだなあと思いました
どれくらい自分がお金を支出しているのか収入があるのかを確認して、これからどのようにお金を使っていくのがいいのかを見直していくことで、自分がお金を払ってまで本当に必要だと思う物がなんなのかを見極めることが家計簿管理を続けることのメリットだと考えています
なので、どんな家計簿を使っていくにしろ、家計簿を使い続けていく。ということが一番大切なことだと思います
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