海外にいる私みゆぅですがそんな中、日本のとっても明るい話題が耳に入ってきました
明石市がすごい!!と話題に
兵庫県明石市が話題になっている!という話が私のもとに入ってきました
その理由としては、子育て世代への支援を明石市市長が率先して行っているというもの
その効果としてたくさんの子育て世代が明石市への流入し始めているそうなんです
若者が希望を感じにくい日本
私が海外に興味を持ったきっかけの1つとして、私の世代が生きる上で日本では明るい未来が思い描きづらいというものがありました
子供を産むのにも育てるにも日本ではとてもお金がかかる。なのに、政府は若い人への政策をあまりしないから高い税金を給料からも普段の消費からも払っているはずなのに、若い私たちに還元されている実感が湧かない。年金もだんだん上がっているのに、私が高齢者になったら年金は少なくなると言われている。初任給少ないし給料も全然上がらないし、日本全体の経済成長率もほぼ横ばい。世界がこんなに急激に変化している時代なのに、何かが足を引っ張ってその成長を妨げたり今までの慣習に従おうとする風潮がある。
日本にはいいところもたくさんあるはずなのに、実際に自分が社会人として働き出してからはこんなマイナスな面ばかりが気になるようになってしまったんです‥
『いつかはいろんな仕事を任せられたりして充実した生活を送って、そんな時に素敵な人と出会って結婚して幸せな家庭を』そんな一見難しそうに見えないような願望も、私はこんな世の中では考えられなくなってしまいました
私の同世代の人には婚活をする人もいて、中には『高望みしなければ結婚できるよ』なんて言ってくる人もいますが(この言葉の通りに、もしそう思って結婚するとするならば、相手に対して大変失礼なことだと思います)、正直日本で子供を育てるっていろんなリスクがあるので、それを一緒に乗り越えたいし乗り越えられると心から思える人でないと結婚は考えられないなと思ってしまいます
そんな将来にマイナスになってしまう自分を変えたいという思いも海外に行こうと決めた1つの理由でした
明石市の子育て支援がすごい‥!!
そんな日本でも市をあげて少子化対策を積極的にしている場所が日本にあると噂で聞きました
具体的に何をおこなっているかというと、
- こどもの医療費の無料化
- 第2子以降の保険料の完全無料化
- 0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」
- 中学の給食費が無料に
- 公共施設の入場料無料化
正直これ以外にも子育て支援があります。しかも所得制限もありません。この話を最初聞いた時自分には関係のないことだとしてもとっても嬉しくなりました
国が少子化対策として打ち出すものは、あったとしてもほとんど所得制限もありました。まるで、国から恩恵を受けたいなら働くなと言わんばかりです
ただでさえ日本は経済成長率が低いのに、さらに働かなくさせるつもりなのかなと思ってしまいます‥
お金のあるお家が1人しか子供を持たなくなるのも頷ける話です
今の日本を見て結婚やその先も希望を持てなかった私ですが、もし将来結婚できたとしたら日本国内でもたくさんの支援を得られる環境があると思えただけでも暗いと思っていた将来に少し光が見えたような気がするんです
実際にたくさんの新しくできた家族が明石市へ移動しているみたいです
さらに支援して市が損をするどころか税収は上がっているそうです‥!!他の人がやらなかったことを思い切って挑戦してやっているその行動力と、行動しただけではなく結果も残していると言うところが本当にすごいし、そんな街が明石市をモデルケースとして他にもできてほしいと願ってしまいます
私は日本が嫌いなんかじゃない
私は日本が大好きです。けど大人になって仕事をし始めて世の中が見えるようになってきた時に、仕事の面と政治の面で『ん?』と思うことが増えてきた。だからいざという時に海外でも通用するような人になりたいと思い、海外に出たのです。もし日本が低迷を抜け出すことができるように見えたのなら、すぐに日本に帰りたいくらいには大好きなんです
若い人が損をする仕組みになっている日本がかわって、私も帰ってきたくなるような日本になるよう、心から願っています
もし明石市の政策が将来良い方向に進まなかったとしても、若い人をこんなに前向きにさせてくれるような支援策を打ち出してくれて日本に明るい希望を持たせてくれた明石市の市長の行動はそれだけでもたくさんの人を明るくさせてくれているんじゃないかと思います
これからの日本にこんな人が増えてもっと明るくなりますように。
そう私は心から願っています
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