私は地雷系オタクのメイクをしてライブに行きます
地雷系と言ってもガッチガチのネットで地雷系と検索して出てくるような、涙袋ガッツリ作って真っ赤にして地雷系の!化粧してます!みたいなものではないです。確かに化粧は濃くない‥とは言えないですが、普段メイクとは違った特別感を出しつつも推しに『可愛い』と思ってもらえるようにやりすぎない地雷系メイクを目指して私なりの地雷系メイクをしています
そしてライブ会場ではラスト、高確率で推しが泣かせにきます
そんな時私は全力で泣きます。化粧なんて気にしません。推しと全力で感情を共有していきます(笑)なぜならたくさん泣いても私の化粧は落ちない自信があるから!!実はこれ、1番大事だったりします
なぜならライブ後にお話し会をする演者さんだっているからです。メイクがドロドロに崩れた顔を他の人ならともかく、推しに見られるなんて誰かに殺して欲しくなるレベルです
私の経験上、私のメイクはライブに行ってもほとんど崩れません!!!
あと節約家の私、デパコスはもちろんもっていないので使う化粧品はプチプラコスメのみです!
オタクをしてる自分1可愛い顔で推しに会うために試行錯誤したプチプラコスメメイク法になります♪
まずは肌を整える
まずはクリームでお肌を整えて日焼け止めや化粧下地を塗っていきます
この段階では全体のコスメに関するこだわりはあまりありません。下の商品リンクは今現在私が使っているものになります。(これらの商品も結構使い心地がいいのでおすすめ商品です)化粧下地は最近色々な種類のものがありますので、自分の目指す化粧のイメージで選んで良いかもしれません。ただ私は特にこだわりがありません(笑)化粧が崩れにくいものを探して気分でいろんなものを試しています
そして化粧下地が終わったら、エテュセの部分用化粧下地を鼻や頬などに塗ります。私は実は下のリンクのものではなく、夏限定で発売されているひんやりタイプのものを塗っています
この下地を塗ることでテカリ防止や化粧崩れを防止することができます。ちなみにひんやりタイプを使っているのは、ライブ中は夢中になってしまって暑くなることが多いので、鼻先や頬がひんやりしていると少しその暑さが和らぐからです✨
ファンデーション
そして次にファンデーションです。普段は肌が綺麗な人は使わなくてもいいなんて言われることもあるファンデーションですが、オタクメイクの時は完璧肌に仕上げたいので、肌の調子が悪くない時でも絶対にファンデは使うようにしています
私はKATEのリキッドファンデーションを使っています色味は01番です。私の肌の色は結構白い方だと思うですが、1番白い00番を使ったら白すぎて怖かったので(笑)どんなに白い肌の人でも01でいいんじゃないかなと個人的な感想として思いました
ただ、私が元々使ってたものは廃盤になってしまったそうです‥ですが、その代わりに『リアルカバーリキッド』というものが発売されたようです
今ファンデーションを買うとしたら私はこの新しいリキッドファンデーションのセミマットのものを使うと思います。オタクメイクはツヤ系のファンデーションではなく、マットなファンデーションを使って仕上げていきます
私が使っていたKATEのファンデーションはプチプラですが、しっかりカバーされて綺麗な肌に仕上がります!新しい方は公式ホームページを見た感じ落ちづらさを売りにしていて、こちらもとても人気があるようなので、こちらの商品を使えばより崩れにくい以前のものと同じかそれ以上に落ちづらいと思って良いと思います!
ファンデーションは全体に満遍なく塗ってはいけません!そうすると顔全体がのっぺりした仕上がりになってしまうので、手にファンデーションを出して伸ばしてから、指を使って額・頬・鼻・顎に点置きします。そして馴染ませていくと綺麗に塗ることができます
(KATEはこちらのファンデーションと一緒に1日中落ちづらさをキープする下地というものも売り出していたので、これも使うともっと落ちづらくなるので安心かもしれません)
もし時間があれば手ではなく、濡れたスポンジでファンデーションを馴染ませていくとさらに崩れにくくなります
コンシーラー
次はコンシーラーです。コンシーラーによって肌のニキビ跡やクマなどを隠して健康的な肌に仕上げていきます
コンシーラーはザセムの01クリアベージュを使っています
ザセムはお店に行くと1.5ナチュラルベースや02リッチベースがよく置いてあることが多いですが、私の肌には暗すぎるのと、地雷系はなるべく白い肌に仕上げていきたいために01クリアベージュをインターネットで購入しています
このコンシーラーの色味は他にもたくさんあるので、隠したいところに合わせて赤みのあるものや緑みのあるものを使ってみるといいと思います
このコンシーラーは伸びがいいので、結構少なくおいたとしても気になるところをしっかりカバーできます。崩れにくさにも定評があるコンシーラーです♪これでクマやニキビ跡などを亡き者にしていきます
シェーディング
次にシェーディングを使っていきます。シェーディングは顔に影を作ることで顔を小さく見せたり彫りを深く見せることができます
私が使っているシェーディングはtoo cool for school アートクラス バイロデン シェーディング クラシックです
このシェーディングはプチプラなのに物持ちもいいので普段使いもおすすめです♪
シェーディングはこのシェーディングの右2つの色味をとって、頬より少し外側に『3』を描くようにブラシを使って置いていきます
さらに鼻筋以外の鼻に1番左の薄い茶色のシェーディングを置きます
(もっと顔を小さく見せたい人は額の髪との境目のところにシェーディングをのせるとさらに小顔に仕上がります!)
パウダー
次はパウダーです。パウダーにはイニスフリーのノーセザムミネラルパウダーを使っています
パウダーをすることで化粧が崩れにくくなります。崩れやすいところを重点的に塗っていきます。このパウダーを肌に置くと適度に肌が白くなるのでそれもお気に入りです♪
眉を整える
次は地味に化粧をする上で結構大事な部分、眉です。
眉は化粧前に剃刀やハサミを使って今流行りの並行眉に整えておきます。ハサミにこだわりがありませんが、Panasonicのフェリエは使いやすいので、おすすめです♪
眉は自分の髪色よりも明るい色の化粧品を使って仕上げると眉の主張が少なくなり、垢抜けることができます!!私は黒髪ですが、ナチュラルブラウンやアッシュグレーなどの色味のものを使って仕上げます(今回は特によく使うブラウンのものを紹介します)
私は眉ペンシルを使うときも使わない時もあります。使うときはexcelのナチュラルブラウンのペンシルを使います
ペンシルを使うときは眉の輪郭を少しだけ、毛を付け足すように書いていきます。正直ペンシルは補助的に使うだけでそこまで使っていません
そして眉パウダーはこれもまたexcelのパウダーアイブロウを使います
そしてパウダーを置くときのブラシは先端が尖っていて細かく描き込みやすいものを使っています。私はFelicelaのアイブロウブラシが使いやすくて使ってます!これを使うとアイブロウペンシルがなくてもアイブロウペンシルを使った時よりもナチュラルな眉の形を整えることができます♪
濃いめの色をとって眉の輪郭をかたどって整えて、薄めの色をとって毛の間を埋めるようにパウダーを置いていきます。ひたいに近い方の眉ほど薄い色を使うことで主張しすぎない自然な眉に仕上がります♪
ここまでの行程によって眉の形が整います
そして、眉はここが本当に大事なところ‥!!眉マスカラを塗っていきます。私はヘビーローテーションのナチュラルブラウンを使っています
眉マスカラの塗り方は、まずは毛の流れに逆らって眉毛に塗っていき、その後眉の流れに沿って塗って毛を整えます。眉マスカラを塗ることで一気に眉の色が変わり、垢抜けます!私が本当に時間がなくても化粧をするときは、眉マスカラだけは絶対につけるようにしているくらい大事なものだと思っています!!
アイシャドウ
アイシャドウは日によって少しづつ変えたりもしていますが、推しに近くで会う時とライブのみの時で仕上がりの雰囲気を変えるようにしています
けどやっぱりオタクをするときのアイシャドウの基本はピンクや赤系のメイク!!
それぞれの条件でよく使うコスメを紹介します
推しに近くで会うとき
お話会などがあるときはなるべくナチュラルに近いピンク感のあるメイクをしています
使うアイシャドウはキャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ21です
このアイシャドウはくすみピンクを中心としたパレットで上品なピンクメイクに仕上がります💕
キャンメイクはおすすめの使い方も裏に書かれているので、それを見ながらメイクしても可愛く仕上がるのでおすすめです
さらにBIDOLのTHEアイパレの愛嬌のピンクブラウンも上記のキャンメイクのものよりも甘くて可愛い雰囲気に仕上げることができるのでおすすめです!(数量限定だからもう売ってないのかな‥??)
ライブのみの時
ライブのみの時は私はより地雷感を出して自分受けメイクをしてます。使うアイシャドウはBIDOLのTHEアイパレの駆け引きのピンクです
しっかりした発色のピンクメイクができ、赤っぽいシャドウもついているので、地雷系メイクにぴったりです!
私的には左上のシャドウを下の目の際に置くことでうるうるなお目目に仕上げることができるのでそんな使い方もおすすめです
このアイパレットを使うと、右下のキラキラをハイライトとして使えるのでメイクにも統一感が出ます
涙袋を作る
私は涙袋を作るのにKATEのダブルラインエキスパートで涙袋の際を書いていきます
ニコって笑って少し膨らみのできる際に涙袋ラインを引いていきます。自然な感じに仕上げるために少しぼかすのも忘れないようにします!
けどこの涙袋を作る工程はかっこいい感じのメイクに仕上げたいときはわざと作らなかったりすることもあります
仕上げのアイシャドウ
仕上げに目元にキラキラを投入していきます
これは個人的なこだわりなので上記のアイパレットのキラキラを使ってもいいのですが、私は瞼の上と涙袋(涙袋の全体に置くのではなく、真ん中のみにおく)にCLIOのプロシングルシャドウ G10を置いています
このアイシャドウは上品にキラキラしてくれてこれを使うだけで特別な日の自分のメイクが数段良くなる!って思っています
アイライン
アイラインは目尻のラインなどを伸ばすことで、目を大きく見せてくれるコスメです。私はリキッドタイプアイライナー(筆状のもの)使っています
実はこれも商品にこだわりはありません。落ちづらくて茶色のものを使っています。なんで茶色なのかというと、黒のリキッドを使うと目元が強くなり過ぎてしまって‥
私はただでさえ目元がつり目気味なので、茶色のものを使って目元を柔らかくしています
ネットでよく画像検索して出てくる地雷系はアイラインで垂れ目にしたりしていますが、私は自分の素の目の形を生かしたメイクをしたいので特に垂れ目気味に書いたりはしません(多少アイラインを下向きにすることはありますが、大袈裟に書いたりはしません)
私はアイライナーを目全体の3分の1の目尻にだけ書いています。全体に書くよりも自然に仕上げられるのでおすすめです!
まつ毛
まずはビューラーでまつ毛を上げていきます。私が使っているのはアイプチのひとえ・奥二重用のビューラーです
私はガッツリ二重なのですが、この一重用のビューラーを使っています。
私は以前まで違うビューラーをいろいろ試してきましたが、髪質の問題なのか全然まつ毛が上がってくれませんでした‥
私にはまつ毛パーマしかないのだろうか‥と思っていた時にこのビューラーがめちゃくちゃ上がる!という噂を聞きつけて即購入。するとなんということでしょう!今まであんなに反抗期だったまつ毛がしっかり上向きに上がってくれたんです!!!(歓喜)
ビューラーは自分に合う合わないがあります。いくら他の人がおすすめしていても自分には合わないことは多々あります。合わないものがあっても諦めずに色々なビューラーを試してみるといいと思います
視線を下げて、根本・中間・毛先の順でしっかり挟むとしっかり上向きに上がってくれます!そして真ん中・目頭・目尻でまつ毛を上に上げる方角を変えて広がるようにするとデカ目効果が出ます!
ちなみに私はわざとビューラーを使わずに下向きまつ毛にすることでかっこいい感じの雰囲気に仕上げることもあります
そしてビューラーでまつ毛を上げたらホットビューラーを使いますこれを使うことで上向きまつ毛が固定され、維持されます!
そして次にマスカラを使います。マスカラを使うことでぱっちりとしたお目々に仕上がります♪私が愛用しているのはヒロインメイクのアドバンストフィルムのブラウンです
このマスカラはさらにロングタイプとボリュームタイプに分かれているので、使いたい方を選ぶといいと思います
このマスカラは本当に落ちない!!どんなに泣いても落ちてパンダ目になりません!なのに、お湯と洗顔料で簡単に落とせるというところも気に入っています♪これ以上に良いマスカラを私は見たことがありません‥!ってくらい気に入っているマスカラです
ブラウンを使っている理由はアイライナーと同じで、目元を優しく見せたいからです
ハイライト
次に顔の立体感を作るためにハイライトを使います
アイシャドウをBIDOL商品を使っているときは基本パレットについているハイライトを使っていますが、それ以外の時はセザンヌのパールグロウハイライトを使っています。そして全体のメイクに合わせてシャンパンベージュとロゼベージュを使い分けています
シャンパンベージュは結構明るく白く発色して、ロゼベージュはピンク味があって普段使いしやすいハイライトになっています
メイクの雰囲気的に私はライブの時のメイクにはシャンパンベージュ、推しの近くで会うときはロゼベージュが多いです
ハイライトはおでこ・目頭・鼻のくぼみ(付け根)・鼻先・頬骨の上・顎先に置いています
鼻筋はわざと一直線にハイライトは置かず、鼻頭と鼻のくぼみにハイライトを置くことで、自然に鼻が高くみえます
チーク
目と唇を主役にしたメイクをしたいので、わざと引き算してあまり目立たないようにチークを入れます
私が使っているチークは大体キャンメイクのリップ&チークジェルの06や07、キャンメイクのクリームチークの18をアイメイクやリップの色味に合わせて選んで塗っています
クリームチーク18は秋頃にくすみ系コスメが売り出される時期に期間限定で発売されています
私は全体の化粧の出来上がりを黄みのあるピンク系で仕上げるときはリップ&チークジェルの06を、青みのあるピンク系で仕上げるときはリップ&チークジェルの07を、くすみピンク系にするときはクリームチークの18を使っています
チークを入れるときは本当に少しの量のチークをぽんぽんと入れます。この時に入れすぎると化粧が濃過ぎて酷い出来になってしまうので、チークは脇役くらいな気持ちでチークは入れていきます
リップ
最後にリップです
私はBIDOLのリップ一本で唇は仕上げています。BIDOLはこれ一本でプルプルした可愛い唇に仕上がるので、とってもお気に入りです💕
これも全体のメイクの色味に合わせてリップの色を決めます
少し地雷感強めに仕上げたいときは07束縛REDがおすすめ!
束縛REDを唇全体に塗ってしまうと、印象が強くなり過ぎてしまいますが、唇のふちには塗らずに唇の真ん中にのみ塗って唇をんまんまっとすると綺麗なグラデリップにすることができます!(グラデリップはリップコンシーラーを唇のふちに塗って行う方法が一般的ですが、私はこの方法でやっちゃっています)
グラデリップにすることで馴染みのいい唇に仕上がります!
BIDOLにはもっといろんな赤系やピンク系のリップがあります。少しだけ紹介すると、顔全体をくすみピンク系のメイクに仕上げたときは青みのあるくすみピンクの05かまってPINKがおすすめ!
ピンクブラウンメイクでとことん推しにあざといところを見せたいならピンクブラウンリップの104の脈ありPINKがおすすめです!
メイクの最後のこのリップを塗る過程で一気に顔の印象が変わるのがライブ前メイクの楽しみなんです♪
※私のメイクは全体的に崩れにくいですが、リップだけはどうしても落ちてしまいます‥ライブ会場に行く際はリップだけでも持っていって気づいたら塗り直すようにしてください!
仕上げ
メイクの仕上げとして、メイクキープミスト(ミスト状の化粧水)を使います私のおすすめはKOSEのメイクキープミストです
これを最後に吹きかけるだけでメイクが一日中維持される優れものです!!(汗をかいてしまってメイクが全部剥がれてしまうことが悩みだった友人にこれを紹介したら全然落ちないと感動していました)
使っているコスメがウォータープルーフでなかったとしても、これを使えばかなりメイク落ちを防げます
これも夏限定でひんやりタイプのものが出るので、そちらもオススメ!
まとめ
今回は私のオタクメイクについてお話ししてきました
私自身、オタクメイクをする際は少しずつ変えてみたりと工夫しているので、絶対にこのやり方でメイクをしているというわけではありませんが、大体こんな流れでコスメを使ってメイクをしています
他にも人によっていろいろなオタクメイクの方法があると思いますが、私の使っているコスメは全てプチプラで、けどメイク崩れしにくいメイクので、ぜひ真似して全力でオタ活を楽しんでいただけたらと思います!
推しとの交流も推し活の楽しさですが、推しのことを考えてどういうメイクをしようかと考えながら家でするメイクも同じくらい楽しいものです。オタクメイクをしてライブに行くときは普段よりもちょっと濃いめのメイクがしやすいので、メイク好きな女の子はオタクメイクを楽しんでできるんじゃないかなと思います♪
みなさんも楽しいオタ活をしていきましょう♪
※余談ですが、今回目元を柔らかく見せるためにアイラインやマスカラに茶色を使っているということを何度か話しましたが、普段使いでは黒のコスメも使ったりしています。オタクするときは推しに可愛いと思われたいと思うからか目力強めになる黒ではなく、優しく仕上がるブラウンを選びがちになっているんですね(笑)
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