前回に引き続き、キャッシュレス決済についてまとめていきたいと思います!
以前私が書いたブログに書いた通り、私は楽天をメインにキャッシュレス生活を送っています。楽天にはクレジットカードから始まり、楽天Pay( QRコード決済)、楽天Edy(電子マネー)など様々なキャッシュレス決済サービスがあります
楽天を使いこなしているってことは、主なキャッシュレス決済を網羅できているのでは?!と思ったので、実際に私が楽天で使っている決済について種類ごとに分類しながら説明していきます
今回はカードだけではなく、スマホを使って決済することについてもお話ししていくので、より実際に普段どのようにキャッシュレス決済を使っているかが分かりやすくなっていると思います
楽天を使っていなくて他の会社のキャッシュレス決済を使っていたとしても、元を辿れば電子マネーやクレジットカードといった大まかな種類はおんなじなので、使い方は似ています。自分が主に使っているサービスで当てはめて考えると分かりやすいと思います
ちなみに前回のキャッシュレス決済についての説明を見てからの方がわかりやすいと思うので、よろしければ先にそちらを見てみてください↓
楽天カード(クレジットカード)
楽天といったらまずはこれですよね!
楽天のCMでよく見るやつです。楽天カードというのはクレジットカードです
このカードが使えるのは、最初に選んだ国際ブランド(VISAやMastercard等)のマークが書かれた店舗です
クレジットカードなので、買い物をした時にはまだ支払いは完了していなくて、楽天カードの場合は毎月27日に購入をした分の引き落としがされます。後払いですね
楽天カードを使うことでポイントがもらえますし、楽天ポイントカード加盟店ならポイントカードも提示することでその分のポイントもつきます。海外旅行保険などのサービスや保険もついています
クレジットカードで利用した額は楽天カードアプリで見ることができます(すぐに反映されるわけではありませんが)
クレジットカードで月に支払うことのできる金額(利用可能額)は決められていて(決めることができて)、増額も可能ですが増額するには審査が必要です
ちなみに楽天カードは基本年会費無料です。ですが、楽天カードの中には、年会費がある楽天ゴールドカード等やカードを持つことで受けられる特典が有料で申し込むことができる楽天PINK等いろんな種類があります。これらのカードの違いは通常の楽天カード(クレジットカード)に+αでどんな特典をつけるかによる違いです
楽天Edy
楽天Edyとは電子マネーです
これが使えるのは、楽天Edyのマークが書かれた店舗です
楽天Edyを使う方法としては3つあり
- 楽天Edyカードを作る
- 楽天Edyの機能を楽天カードにつける
- アプリからおサイフケータイで支払う
です
この支払い方法は購入前にお金をチャージして使う前払いです
チャージの方法にはいくつかあり、以下の方法でできます
- コンビニで現金からチャージ
- スマホで楽天Edyアプリを使ってクレジットカードをスマホにかざしてチャージしたり、クレジットカードをアプリに登録してチャージ
- 楽天ポイントからチャージ
- 一定の額になったら自動的にチャージされる(オートチャージ)
Edyは店舗で購入するたびにポイント(200円=1ポイント)が貯まります(クレジットカードからチャージしている場合、購入した時だけではなくチャージした際にも更にポイントが貯まります)楽天ポイントカード加盟店ならポイントカードも提示することでその分のポイントもつきます
カードにチャージされている金額は楽天Edyアプリで見ることができます
楽天銀行(デビットカード)
楽天銀行のカードには楽天カードにはすることのできないデビットカード機能をつけることができます
私は楽天銀行のカードをデビットカードとして使用しています
このカードが使えるのは、最初に選んだ国際ブランド店舗です
ちなみに‥楽天銀行のカードはデビットカード(即時振替)かクレジットカード(後払い)、プリペイドカード(前払い)のどの機能をつけるかを選ぶことができます。楽天銀行のクレジットカードは楽天カードのクレジットカードよりも制限(Edy機能をつけられない、国際ブランドがJCBのみ等)があるのと、プリペイドカード機能はお金のチャージの際にEdyで店舗で支払った際と同じくらいポイントがつきますが、銀行口座から直接チャージされるので、クレジットカードからチャージできるEdyよりも全体でもらえるポイントが少なくなります(国際ブランドもJCBのみ)。こういったことから私は他のカードにつけることのできない決済方法であるデビットカード機能を選ぶのがおすすめだと思っています
デビットカードは決済をした際に銀行口座からその場で引き出される即時振替です
店舗にてカードをかざして購入するたびにポイント(200円=1ポイント)が貯まります
いくら引き出されたのかは楽天銀行アプリから見ることができます
楽天Pay
楽天Payはスマホ決済です
この決済方法が使えるのは楽天Payのマークが書かれた店舗です。オンライン決済でも使えるところが稀にあります
支払い方法は下の3つから選べます
- クレジットカードに紐づけて支払い(後払い)
- 楽天銀行から直接支払い(即時振替)
- 楽天カードや楽天銀行、ラクマ(フリマアプリ)の売上金をチャージして支払い(前払い)
楽天Payアプリでは楽天Payの他にも楽天Edy、Suicaも使えます(Androidのみ)
楽天Payで支払う際は楽天カードからチャージして使うことでポイント還元率が1.5%となるので、楽天Edyよりもポイントの還元率を高くすることができるのでおすすめです。楽天ポイントカード加盟店ならポイントカードも提示することでその分のポイントもつきます
期間限定の楽天ポイントが支払いの際に使えてそのポイントで支払った分もポイントがつくので、期間限定ポイントを使う際に使うのがおすすめ
キャッシュレス決済でこの支払い方法ができる店舗ならポイント還元率がとってもいいので、楽天Payを優先的に使うのがいいと思います!
まとめ
今回は楽天を例に出して、できるだけ噛み砕いてそれぞれの支払い方法の特徴についてお話ししてきました。今までキャッシュレス決済を使ってきた人ならそれぞれの特徴がまとめられてるなと思ってくれたのではないでしょうか‥?頑張ってまとめたので、思ってて欲しいです(笑)
けど実際に使っていない方だとしたらいまいち理解ができないことも多いと思います。キャッシュレス決済はポイントがつくなどお得なことが多い決済方法です。わからないことは最初は怖く感じてしまうかもしれません。ですが、自分で試してみて支払ってみることでキャッシュレス決済の良さにきっと気づいてくれると思います
今回の記事がキャッシュレス決済を積極的に使ってみようと意識するきっかけになってくれていたら嬉しいです♪
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